子供と見た懐かしいアニメ

ご訪問いただきありがとうございます。

先日、夕食の片付けをしている時に、

子供たちがふざけて小競り合いをしていて、

よく聞くと

「りもこんげたー！」

「りもこんげたー！」

と言いながら向かい合って蹴る真似をしている

りもこんげた？

私「ねーちょっと待って！今、りもこんげたって言った？」

　「それもしかして鬼太郎のあの下駄のこと？リモコン下駄って言うの？」

娘「そうだよ」

へぇーリモコン下駄！

うちの子たち、ゲゲゲの鬼太郎が好き

（その他妖怪も好き）

リモコンって何だろう？と思って、

私は早速「リモコン下駄」と検索

そうするとAmazonの情報も出てくる。

私「Amazonで売ってるらしいよ！」

子供たち「えー！」

私「あ！でもこれはほんとの鬼太郎みたいにはならないの」

子供たち「そうなの？」

私「ママ昔、パーマンセットを買ってもらって、あのマントさえつければ飛べると思ってたから、

机の上から飛んでみたの。そしたら飛べなかった・・・」

という話をしたんです。

その流れでパーマンを検索したらGyaoで見ることが出来まして！！

そうこれ！しかもオープニングが名曲！

子供たちもすっかりはまり

息子「パーマンすごーいたのしいんだけど」

と言いながら見ております。

ブービーなつかしくないですか！？（歳がバレる・・）

飛行機が住宅外に墜落しそうになったのを見つけて、

パーマンが飛行機を下から持ち上げたお話なんて、

パーマンすごいわー

パーマンセットの話、

あのマントさえあればほんとに飛べると思ってて、

でも、ほんとのパーマンってヘルメットが小さくなって、

人差し指と親指でグニュグニュってしたらボンっ！てヘルメットが開いて、

中にマントとバッジが入ってるでしょう。

あれ？そうはならないんだな・・って最初手にした時点でそれは気になってた。

子供ながらに確かにちょっと嫌な予感はした。

でも私にはなんていったってパーマンのマントがある！

このマントがあれば飛べる！

と思って机から飛び降りた後の何とも言えない気持ち・・・

あれは何歳くらいの出来事だったのかなぁ

この話を大人になってから母に話したら

「へぇー。かわいい子供だったんだね」

と言われました．．．

その冷めたコメントー！

パーマンつながりで言うと、

子供を産んでからコピーロボットが欲しいと何度思ったかわかりません。

もう手が足りない。身体が足りない。

子供のどちらかが体調崩した時、ひとりが看病する私、

もうひとりは体調崩してない方と遊ぶ私

職場で仕事をする私と、

他のお母さんみたく幼稚園から帰ったらおかえりと家にいてあげられる私

壮絶なママの隣争いが繰り広げられる毎日に、

娘も息子もどちらも満足させられるようにいてあげられる私

いいなぁ、コピーロボット。

鼻を押されないように気を付けなくちゃいけないけれど。

お読みいただきありがとうございました。