元グランドスタッフ・今は陸マイラー

飛行機からは遠くなったけど旅行がしたい!2018年SFC取得しました

家族で初キャンプ

家族で初キャンプを試みました

子供に良い経験かなと思い、キャンプの話は幾度となく出ていましたが、

テントないし・・と、やり過ごしてきました。

ですが今年、ホームセンターのチラシにお買い得なテントが出て、

「これどう?」と聞いてみると、

キャンプしたい夫はそりゃあ「買おう」と言うに決まっていて、

あれよあれよと・・・

必要最低限なものを揃えるだけでね・・・

キャンプ用品もピンキリですが、

別に高いものを揃えたわけじゃなくてもね・・・

あぁ・・・

 

で、買ったからにはキャンプ行かないと。

 

 

車で1時間しないくらいの人気らしいキャンプ場。

到着するまでに、忘れ物して2回家に戻る・・・

 

気を取り直して向かう車中、

息子「日本出る?」

私「いや、日本出ないよ」

息子「あーコストコ?」

私「・・・」

娘「コストコじゃないってー!キャンプ!」

 

 

キャンプ場は予想通り混んでいまして、

かろうじてテント置けるかどうかの場所を確保。

たぶん、その時空いてる最後だった模様。

平らじゃない場所だし、少しテント歪んだくらいにして建てましたよ。

 

私のイメージではもっと広々していて解放感たっぷり!これがキャンプ!

みたいな想像だったのですが・・・

即子供たちに「シー!声大きい!」って言ってしまうような密集具合。

テンション下がりまして・・・

 

それでもね、外で作って食べるご飯とかは非日常で、

新たな世界を知ったなという感じです。

まわりの方々は本格的な装備で、楽しんでいらっしゃる。

回数を重ねて慣れてきたら楽しめるようになるのでしょうか・・

 

 

オンコの実ってご存知でしょうか?

たぶんほんとの名前じゃなく通称かもしれないし、北海道だけ?かわかりませんが、

小さくて赤い実

私も子供の頃食べてたんですけど、幼稚園にもあるからうちの子たちも知っていて、

それがテントのそばにあったので「これオンコの実だねー」って息子に言ったんです。

 

息子「でもまだ食べないほうがいいよね」

私「そうなの?」

息子「しもやけになってないから」

私「!?」

息子「しもやけになってから食べたほうがいいよね」

 

しもやけって何?

わからない・・・

 

 

夜、ご飯中に私は寒くてしょうがないし体調不良、

そしたら娘も寒い・・と言いだして、もう早く寝よう!と早めの就寝。

息子は花火がしたい!と夫と花火。

次の日の朝、「花火楽しかった?」と聞くと、

 

息子「うんとねーすごい花火があってー」

私「どんな?」

息子「上の方が赤くて、下の方がねずみいろになってるのでー」

私「(あー花火の外観の話?)」

息子「それがみんな言う体内電気だった!!」

 

出ました鬼太郎!!

そして、みんな言うって何?

(しかも、後から聞くと、体内電気ではなく髪の毛針と言いたかったらしい) 

 

 

早く寝た娘に5時半に起こされ(というかほぼ眠れなかった・・)

私が思ったこと・・・

 

あー職場に連れて行ってくれないかなって(;'∀')

この日休みを取って行っていたので、

これからここに何時までいるのかわからないけど、

職場にいたいなぁ・・って思ってしまう。

みんなごめん(;'∀')

 

まーそんなことはせず子供たちリクエストの水遊び。

水遊びから戻って、子供たちに服着てー!と言っていたら、

 

息子「これ後ろ前に着るのー?」

私「なんで!?」

息子「(私の話は聞いてない)後ろ前に着ていいのー?やっぱりダメかー」

 

えー全然意味わかんないんですけどー

 

水遊びで体が冷えた娘とテントの中にいたら

 

息子「ママー謎なんだけどイスに心臓がある!」

私「え?どこのイス?」

とテントの外を見ると、ベンチの上にうつ伏せになって耳をつけている息子

息子「ドクドクしてるー!」

 

たぶんそれ、近くの方がなんか機械使っている振動・・・

 

 

帰り道

家に帰って早くここたまのおもちゃで遊びたかった娘

(今気付くと帰ったら微熱があったのでしんどかったんですね)

 

娘「ねぇここ日本の住んでる所?」

私「う・・うん。そうだよ」

 

もう少し走ると行ったことのあるお店が見えたので

娘「あ、ほんとだ!住んでる日本だ!」

 

何かっていうと「日本!日本!」言ううちの子たち。

この前教えて理解したと思ったんだけどなぁ

 

キャンプの身体的ダメージは大きくて、

次キャンプに行くときは気が重くなりそうな気がしないでもないですが、

いや完全に気が重いですが、

子供たちは楽しかったって言うし、子供たちはかわいかったし、

一緒に行ってくれる間はがんばらなきゃですね。

 

お読みいただきありがとうございました。