元グランドスタッフ・今は陸マイラー

飛行機からは遠くなったけど旅行がしたい!2018年SFC取得しました

とにかく大変だったけど、思い出には残る4歳児&魔の2歳児連れグアム旅行2016・1

2016年 4歳児&魔の2歳児連れグアム旅行記

なんとなく、少しだけ残しておこうと2記事だけ書きます。

 

 

写真を見返して、そんなに撮ってなかったんだなと思い、

よく思い返してみると、

写真なんか撮る余裕がなかったんですね。

 

 

 

ツアー

成田発でお得なツアーを発見!

そのお値段、

 

ひとり 28800円

子どもは2000円引き、26800円

しかも、4泊5日で空港ホテル間の送迎付き!!

 

 

どこの旅行会社かというと

 

 

 

 

てるみくらぶ

 

あの事件が発生する1年前。

1年前の時点でもう危なかったみたいですね。

確かに、大丈夫?ってくらい安い。

その時58800円のハワイツアーも出ていて考えたし、

やはり群を抜いて安かった印象があります。

トラベル子ちゃんを見ても、

てるみくらぶが無くなってから、

グアムのツアーが全体的に高くなったように思います。

 

 

さて、

写真を撮る余裕もないほどの旅。

 

こどもって、はじめてのものは何でも見たい、

触ってみたい、自分でやりたい、引出しがあれば開けたい、

ボタンがあれば押したい。

そういう生き物だった・・・

と旅の出だしで途方に暮れました。

旅行なんてはじめてなものだらけだし!

 

「そこ触らない!」「開けちゃダメ!」「手挟む!」

「ちゃんと着いてきてー!」「そっち行っちゃダメ!」

もう怒ってばかりで、

成田に着く前から「育て方が悪かったかな・・」と心底疲れ、

「連れてきた私が悪かったのかもしれない・・」と落ち込みました。

 

そして魔の2歳児を連れてやっかいなのは、

「自分でやりたい!」「これがしたかった!」という欲求。

うちの息子はとにかくこれが強くて・・・

やってしまった後に「やりたかった!キーッ!」ってなるのが1番困るんですよね。

「トイレの水流したかったのに!」とか。えー。

もうこんな小さなことを、生活のひとつひとつに言われたら疲弊します。

でもキーッ!ってなったらその後の対処の方がより大変・・・

やりたい!やりたかった!に加え、年子ならではの問題も加わります。

「なんでもお姉ちゃんと一緒に!」

はぁ・・・。

 

一例を挙げると、ホテルの部屋を出ると、まずエレベーターに乗りますよね。

ここでお姉ちゃんがボタンを押してしまったら終わりです。

なのでまず「はい!まだ押しちゃダメ!」と娘を静止し、

ボタンに手の届かない弟を抱っこする。

そして「はい!せーの!」で2人一緒にボタンを押す。

エレベーターの中に入って階のボタンを押すのもまた同じ手順。

ホテルの部屋を出て、ロビーに降りるだけでまー面倒。

これを神経を張り巡らせ、そうなりそうな場面で出来る限り行う。

 

こうやって回避できたら良いですけど、

電車を降りるとき隙間が空いてて危ないから、少し身体を持ち上げても怒り・・・

バスを降りるとき、もたもたしていたら迷惑だから、これも抱っこすると怒り・・・

 

あーグアム旅行記でもなんでもない話。

ただの2歳児大変話ですね。

 

無理やりグアムに絡めようとすれば、

グアムに着いてしまえば子連れ天国ということ!

飛行機や電車でうるさくしないかピリピリし、

口を塞ぐこともあった日本とは違い、

子連れに寛容。

なんならあちらから寄って来て優しくしてくれる!

 

波も無く人も少ない穏やかなビーチに浸かったら、

やっぱり来てよかった!と心底思いました。

 

そして諸々の大変さも、こうやって数年絶てば、

あの時は大変だったなーって笑い話になる良い思い出です。

 

それは旅行中も頭をよぎりました。

「子供が大きくなっていつか夫婦で来るときが訪れた時、

あの時はあんなに大変だったと懐かしく思う時が来るんだろうな」と。

 

大変な渦中でも、子供の成長を思うとさみしくなってしまった・・・

 

怒ったり、落ち込んだり、さみしくなったり、

感情が大変。

 

グアムの写真を1枚も貼らず、旅行記でもなんでもなくスミマセン。

次は数枚だけ写真を載せて終わろうと思います。