2020年アンコールワット旅行記 10 ~アンコールワットリベンジ~
3日目 最後の朝食
今日の朝食は、はじめて窓側の席でいただきます。
アホーンさんおはよう
昨日変更したメニュー
焼き豚のせごはん
並べると豪華!
焼き豚も卵焼きも日本で食べる馴染みの味でおいしく、
初日麺が入っていたスープもついてボリュームたっぷり。
今日に変更してよかった。昨日の状態ならおいしくいただけなかったね。
テーブルクロスのすきまから
アホーンがこっちを見ています♡
こんな癒される朝食も最後か、さみしいな。
朝食をいただきながら、日本語堪能なホテルの方と今後のトゥクトゥクの相談。
私たちが行った2020年1月から、ベンメリア遺跡に入るにもアンコールワットの入場券が必要になり、私たちは3日券を買ったので、今日もアンコールワットに行けるのです。
なので、良い写真が撮れなかったからここはリベンジしに行こうと。
こちらのホテル、向かいがSTWのオフィスでほぼ日本人観光客専属なようで、
このままホテルの方が手配してくれるって。
じゃあ何時にと話して部屋に戻る。
アンコールワットへ
こちらのトゥクトゥクで向かいます。
走っていると現地の方々の生活が垣間見れておもしろい。
こちら炭火で何かを焼いているお店。
バインミー的なサンドイッチ屋さんかな?
フルーツのお店
今日もトゥクトゥクは爽快
アンコールワットに到着!
この看板、初日に前を通ったものの撮り忘れたのでまずはここで記念撮影。
今朝も睡蓮はキレイでした。幻想的。
アンコールワット!という満足できる写真が撮れなかったのはどうしてだろうと考えてみたのですが、一般的にアンコールワットの写真は、アンコールワットの前にある池に逆さに写っているのを一緒に写している状態をイメージしていることに気付きました。
ほら、写真右上の部屋に飾ってある絵もそうでしょう。
アンコールワットといえばこの状況を思い浮かべるよねということで、この写真を撮るべくリベンジ。
初日はそんなことをあまり考えておらず、朝陽の時は池の周りが人だかりであんまり近付かなかったし、風があると水面が波立ってあまりキレイにうつらないらしくて、昼間訪れたときはどんな状態だったかも覚えていない。
今日はどんな感じかな。
そして撮ってみた写真がこちら。
とにかく土埃がすごく、空がクリアではないけれど、そうこれこれ!
と満足できました。
パノラマで
黄色い服兄妹がかわいかった
観光客の方々が池の前で、斬新なポーズで写真を撮っているのを見て、へぇー!と感心したりしていたら、
観光地によくある、写真を撮ってすぐに現像してくれて販売するお兄さんが隣にいたので、
初日は興味もなく「ありがちだねーこういうの」と思っていたのですが、
ちなみにいくらするんだろう?と思ってお兄さんにたずねてみました。
「大きいのが$3、小さいのが$2」とのこと。安っ!!
私の予想$20だった。
「ねー!写真$3だって!安くない!?」と友人に報告。
海外でも国内でもいつもキャッシュをあまり持っていない私たちですが、
その金額なら払えるよ!
予想外の安さに、撮っちゃう?となりまして、
そこからお兄さんが、世界各国の方々がすばらしいポーズで撮られたサンプルの写真を見せてくれる。一見の価値あり。海外の方って写真の撮られ方うまいよね~
こんなのは?こういうのもあるよって見せてくれるけど、それは無理だわ~というもの多し。笑
お兄さんは大きいのを売りたかったらしく「大きいの$2にする!」って値下げしてきたのだけれどかなり大きくて、小さいのでいいって言ったらそちらは値下げなし。
結局自分たちで指定したポーズと(指定したとか案外やる気)お兄さんに教えられたポーズの2枚お買い上げ。
お兄さんのポーズは池の前に向かい合ってしゃがんで、片手の手のひらを上に向けて出して、その手のひらを反対の指で指差すというもの。伝わります?
それを指示されたときは意図がわからず、言われるまましたけど「え?どういうこと?」と思いながら撮影終了。
「じゃあ5分ちょっと待っててね」とお兄さんはどこかに消えて、このアンコールワット遺跡群の中のどこで現像してるのかしらと思っていたら帰ってきたお兄さん。
出来上がった写真を見てみると、お兄さん指示の写真は、池にうつったアンコールワットが手のひらにのるように撮られていて、それを指差しているという写真でした。
お兄さん、これいい!
せっかくなのでお兄さんと一緒に写真を撮ってアンコールワットリベンジ終了。
プリントした写真をラミネートした簡素なものではあるけれど、$2で良い思い出ができました。安いしおすすめ!ぜひお兄さん指示のステキなポーズでどうぞ!
アンコールワットの写真どれくらい時間あったら撮れるかな、長すぎて暑いのもつらいしね。ってまぁ2人で適当にお迎えの時間を決めたのだけど、写真も撮れて予想外の写真も撮ってもらって、入口まで遠いからそろそろ戻ろうかって歩いて入口に戻って、入口の大きなお土産屋さんでお手洗いに行ったらちょうどお迎えの時間。こういう時間の感覚が友人との旅行ではいつもぴったり。
トゥクトゥクで下ろしてくれた場所まではお店が並んでいるのですが、売り方が斬新。
台の上に座って売るスタイル。
斬新だねーと歩いていたら、「ぉにぃさーん」と客引きに声をかけられ、お兄さんじゃないけどと無視してどんどん歩くと、しばらくしてまた「ぉにぃさーん」と言われ、だからー!と思ってよく見たら、(恐らく)行きのトゥクトゥクの運転手さん!
無視してごめんなさい!ヘルメットかぶってるし、ほぼ後ろ姿しか見てないしわからなかったの!ぉにぃさーんはたぶんおねぇさーんと言いたかったのね。
無事?にトゥクトゥクに乗りランチへ