2020年アンコールワット旅行記 1 ~出発 成田ANAラウンジでのんびり朝ごはん~
2020年1月に行ったアンコールワット。
帰ってきて少ししてから書き始めたのですが、
すでに日本でもコロナの影響が出てきた時期で、
しばらく旅行記はあげられないなと思いながら、もう2年以上経ってしまいました。
こうやって海外に行っていた日があったなんて…と思えてしまいます。
いつかまたこのように旅行ができる日を夢見て旅行記をあげたいと思いますので、
宜しければお付き合いください。
行先決め
どこかへ行きたい。どうしよう。ついに世界一周!?
冬だから、ヨーロッパの中で少しでも暖かそうなところはどこかな?
アフリカ大陸に行ってみるとか?モロッコなんてどう!?
でも世界一周ってこんなに適当に決めていいの?
しかも来月出発とか!
とりあえず、取れない取れないって聞くけど、
ビジネスの特典ってどのくらい空いていないんだろう?
ということで友人がANAに電話をしてくれました。
「〇月〇日のNY-HNDはプラチナ枠でしたら2席お取りできます」
と言われたのとのこと。
えーーーそんなこと言われたら行かなきゃと思っちゃう・・・
しかも調べるとTHEROOM!等々の流れがあったのですが、
やっぱり冬は何かと旅行にむかない
NYもヨーロッパも寒い!
せっかくだから良い時期に行きたい
ということで、世界一周は見送りました。
この時行っておくべきだったのかな…
と今でも悔やんでみたり…
見送ったものの、旅行に行きたくてしょうがない。
どこかに行きたくて、どこかに行かないとやってられなくて、
じゃあ日本の冬にベストシーズンのところはどこだろうと考え、
世界一周のルートでも話に出ていたカンボジアに行かない?
ということになりました。
アンコールワットは一度見たほうがいいと聞きますし。
お互いの予定のすり合わせも難航し、
結局、出発1か月前切っての予約となりました。
今回はお安くサクッと行ってくるという旅なので、
お得意のトラベルコちゃんで検索。
ホテルも基本プランでアップグレードせず、
女子旅プラン何大特典付き(15分マッサージ無料とか、ジェラート無料券とか)
もありましたが、いらないねということで1番お安いプランで。
8990円で2日間のツアーを申し込むと、空港⇔ホテル送迎が無料とのことで付けました。
STWにしたのは国内線追加運賃がお安かったこと!
往復12000円というのはありがたい。
いつもトラベルコちゃんでSTWのツアーを見ては、
良い会社だわ~と思っておりました。
TAXや出国税等々を足しますと97000円でした。
友人は東京からなので85000円。
ANAのプノンペンがすごーく安く、往復37000円くらいで出ていて、
なんならANAツアーのセールでホテルつき37000円であったりもしますが、
そこからシェムリアップまでつけると同じような料金になるかなと思い、
国内線追加の安さもあってSTWのツアーにしました。
成田で待ち合わせ
常々旅行いきたい!と言っておいてなんですが、
出発前にいろいろとありまして、
いやーこれから海外行くなんて!もうお腹いっぱいです。
そんな気力残ってないです・・・
と思いつつ当日の朝を迎えました。
すべてがスムーズに進みすぎ、早く空港に着きすぎました。
カウンターオープンしていなかった(´∀`;)
もう着いちゃったと友人に連絡し、
ひたすらイスに座って待つ。
どの辺で待ってるとも伝えていないのに、目の前に現れる友人。
流石。
チェックインカウンターへ行きました。
2018年の修行の際は、打ち合わせせずともキャビンバゲージはKate Spadeかぶり。
そして今回チェックイン中に、カウンターに並べて置いたバッグを見るとLONGCHAMPかぶり。流石。
え、見て!と、とりあえず並んだバッグの写真を撮る。
さて出国しましょう。
X-RAY通ったあとのこの景色が好き。
高揚感とともに、いつも写真を撮りたくなる。
成田ANAラウンジで朝ごはん
家族でグアムの際もお世話になった、ヌードルバー前の食堂的スペース。
一番奥の2人テーブルは特に落ち着きます。
とんこつラーメンがなかったので、きつねうどん。
うどんとおにぎり、いなり寿司は半分こ。
かぼちゃのサラダ大好き!
NH817 NRT-PNH
ボーディング前に席の確認にゲートへ
詳細は省きますが、
最初私がアサインしていた席の隣の方の作戦が成功していて、
私「結局その方の一人勝ちってことですね!?」
ゲート職員さん「そうですね…」
という会話を交わす。
私にはその作戦はできないな。
そして、ふとゲートを見て
プノンペンって!!と思う
私「私の人生の中で、プノンペンっていう響きの行き先の飛行機に乗ることになるとは思わなかった」
友人「わかる。なんか響きがこわいよね」
私「響きがこわいなら、マニラの方がこわい!」
という会話をしながら機内へ。
共感しがたいでしょうか
コーンスープのご案内を見まして即決。
そしてミールなのですが、
事前に検索していて驚いたこちら
ほしいも入りチキンカレー
これは産地の方はよくやるよーというものなのか、
ANAのオリジナルなのかわからない
友人が頼んでくれました。
ほぼ原形は残っていない感じで、はっきりこれだね!とは見つけられず。
こちらのカレー、スパイスが効いていておいしかったです。
私はシーフードのトマト煮込み。
L側のトイレが広くて、窓があるから開放感がありました。
着陸まで、ある一曲をずっと聴き続けプノンペンへ。